トラリピ [マネースクウェア・ジャパン]の評価・評判と検証・攻略法

トラリピは2007年にサービス開始されたリピート系注文の元祖です。高機能ツールと充実の情報コンテンツでリピート系注文初心者から上級者まで満足させます。

ここでは、トラリピの基本から評価・評判、そして検証・戦略まで幅広く紹介します。

トラリピとは?

トラリピとは、「○○円で買って△△円で売る」といった指値注文を自分の好みの設定で複数発注でき、さらに成立後に自動で注文を繰り返してくれる発注管理機能です。

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最初に「○○円で買って△△円で売る」といった指値注文を複数発注しておけば、相場が動いて○○円になったら自動で買い注文が入り、その後△△円になったら自動で決済してくれます。その後、再び○○円になれば自動で買い注文が入りますので一度発注してしまえばあとはトラリピが利益を勝手に積み上げてくれるというわけです。

総推移を狙うので収益獲得チャンス拡大

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上の図はドル/円の値動きのイメージですが、最安値の98.76円で買って最高値の123.71円売った場合、24.95円の値幅が利益となります。

しかしトラリピは値動きに合わせて売り買いを自動で繰り返してくれるのでこの値動きが全て利益獲得のチャンスとなります。この値動きの合計をM2Jでは「総推移」と呼び、上の例では655.59円となります。

つまり利益獲得のチャンスは高低差の24.95円ではなく、総推移の655.59円ということになりますので約26倍の値動きをチャンスに変えることができるのです。

トラリピの発注方法は3種類

トラリピの発注方法は、3種類ありますが、「らくトラ発注」を覚えれば十分です。

1. トラリピ発注

トラリピ発注は、指値と逆指値に分けて発注する必要があります。質問形式で発注するので分かりやすい反面、ステップが多く手間がかかるのでほとんど使うことはありません

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2. らくトラ発注

トラリピ発注の煩わしさを改善したのがらくトラ発注で、トラリピ発注と異なり、指値と逆指値を一度に発注することができます。
トラリピの発注方法は基本的にはらくトラだけ覚えれば十分です

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3. トラリピ・ランキング発注

トラリピ・ランキングとは、M2Jで発注されているすべてのトラリピを収益合計とリピート回数で毎営業日ごとに集計し、「どのトラリピが最も収益を上げているのか」あるいは「どのトラリピが最もリピートしているのか」をランキング形式で紹介するコンテンツです。

気に入った設定のトラリピは、注文ボタンから簡単に発注することが可能です

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トラリピの評価・評判

取引ツール

取引のメインツールであるトラリピは注文の値幅やレンジ、数量を自由自在に変更することができます。そのため、為替相場の局面に応じて様々な戦略を採ることができます。注文の自由度はトライオートFXに次いで2位。

またトレール注文も可能なので利益の最大化を狙うこともできます。トレール注文が可能なのはYJFX!のリピートトレールとトラリピの2つだけです。

サブツールとして高評価なのがトラリピ運用試算表とシミュレーション機能です。

トラリピ運用試算表は、運用予定額やレンジ、取引数量などを入力するといくらでロスカットされるかなど、リスクを具体的な数字で把握することができます。

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シミュレーション機能は、実際の口座状況やポジション状況を反映した上で、 ポジション調整やレート変更など取引のあらゆる状況をシミュレートすることが可能です。

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最低取引数量

1,000通貨単位で取引が可能です。南アフリカランド/円のに1万通貨単位となります。

通貨ペア数

トラリピの取り扱い通貨ペアは以下の11通貨です。主要通貨ペアに加えて高金利通貨のトルコリラ/円、南アフリカランド/円の取り扱いもあります

  • 米ドル/円(USD/JPY)
  • ユーロ/円(EUR/JPY)
  • ユーロ/米ドル(EUR/USD)
  • 豪ドル/円(AUD/JPY)
  • 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
  • NZドル/円(NZD/JPY)
  • NZドル/米ドル(NZD/USD)
  • カナダドル/円(CAD/JPY)
  • 英ポンド/円(GBP/JPY)
  • トルコリラ/円(TRY/JPY)
  • 南アフリカランド/円(ZAR/JPY)

取引コスト

取引手数料

トラリピの最大のデメリットがこの取引手数料で、1,000通貨当たり往復で100円の取引手数料がかかります。

南アランド/円を除く
10通貨ペア
1万通貨単位以上の場合 1,000通貨単位当たり30円
(対ドル通貨は0.3ドル)
1万通貨単位未満の場合 1,000通貨単位当たり50円
(対ドル通貨は0.5ドル)
せま割対応注文の場合 1,000通貨単位当たり10円
(対ドル通貨は0.1ドル)
南アランド/円    1万通貨単位以上の場合 1万通貨単位当たり200円
1万通貨単位未満の場合
せま割対応注文の場合 1万通貨単位当たり100円

トラリピは「高額な取引手数料を徴収する代わりに高機能取引ツールや豊富な情報コンテンツを提供します」というスタンスであるのに対し、アイネット証券のループ・イフダンは「必要最低限のツールや情報しか提供しない代わりに取引手数料を無料にします」というスタンスを採っています。

ただし、せま割という取引手数料割引制度があり、利益確定の値幅を狭くすることで取引手数料が減額されます。
南アフリカランド/円以外の場合、利益確定の値幅を30ポイント(30銭)以内にすれば片道10円となり、南アフリカランド/円の場合には10ポイント(10銭)以内にすれば片道100円となりとなります。

またトラリピはM2Jポイントという独自のポイント制度を採用しており、取引やポジションに応じて貯まったM2Jポイントを賞品やギフト券と交換することができます。

さらにトラリピ・マラソンという長期利用者優遇制度もあり、トラリピで長い間取引を継続すると取引手数料が一律片道10円となります。

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スプレッド

トラリピのスプレッドは全体的に高めとなっています。

米ドル/円 ユーロ/円 英ポンド/円 豪ドル/円 NZドル/円 ユーロ/米ドル
2.0銭 3.0銭 4.0銭 6.0銭 6.0銭 3.0pips

スワップ金利

リピート系注文では、評価損に耐えながら長期運用するため、日々もらえるスワップ金利は大事な収入源となります。

トラリピのスワップ金利は他のリピート系注文と比べてかなり安くなっています。

米ドル/円 ユーロ/円 英ポンド/円 豪ドル/円 NZドル/円 南アランド/円
6円 -22円 4円 20円 28円 5円

情報コンテンツ

トラリピの情報コンテンツの豊富さは群を抜いています。

会場セミナーは毎月15本程度開催され、オンラインセミナーも随時実施しています。M2Jアカデミアではトラリピストの育成を目指したカリキュラムもあり、終了検定に合格するとM2J認定のトラリピストになれます。トラリピストになると様々な特典を受けることができます。

さらに一定の条件を満たせば超豪華なトラリピ・フルサポート・プログラムを受けることもできます。

また動画情報配信にも力をいれており、M2TVではマーケット情報と運用テクニックを中心とした動画番組を配信しています。

スマホ

トラリピ専用アプリ「ポケトラ」はAndroid、iPhone、iPadに加えて、Kindleにも対応しています。

Android iPhone iPad

poketora_smart01機能面、ヴィジュアル面ともにかなり力を入れており、PCの取引ツール以上に使いやすくなっています。

チャートから直感的に注文へと進めることができ、注文状況や保有ポジション、成立履歴をチャート上で視覚的に確認できる機能も搭載されています。

 

トラリピの検証・攻略法

トラリピの戦略は大きく2つに分けられます。ひとつは広範囲にトラリピを仕掛けるワイド・トラリピです。過去10年くらいの安値から高値まで万遍なくトラリピを仕掛けることで常に収益チャンスがある反面、数百万円の運用資金が必要となり、資金効率は下がります。

また大量の評価損を抱えることになるため、徹底した資金管理が求めれます。

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もうひとつの戦略はスイッチング・トラリピ(スイッチ戦略)です。スイッチング・トラリピはレンジ相場を追いかけながら狭いレンジにトラリピを仕掛けていく戦略です。レンジ相場といっても、一直線で上がる(下がる)わけではなく、細かいレンジ相場の連続で成り立っていることに着目し、細かいレンジ相場にトラリピを仕掛けます。

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細かいレンジ相場を予想する必要があるため、ワイド・トラリピと比べて難易度は高まりますが、少ない資金で効率よく稼ぐことができます。

この2つの戦略をベースとしながら、WトラミッドやT字型フォーメーション、F式トレールトラリピなどを絡めながら資金効率を上げていきます。

トラリピの詳細な検証結果は『為替コヤジのFX自動売買』で公開しています。

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