投資初心者に最適なロボアドバイザー(ロボアド)5選

銀行預金の金利が0.01%の今、銀行に預けるのもばかばかしいと考えているあなたにおすすめしたいのがロボアド投資です。提案だけではなく、その後の購入や運用まですべて行ってくれる投資一任運用型ロボアドならほったらかし投資が可能です。

ロボアドバイザー(ロボアド)とは?

ロボアドバイザー(ロボアド)とは、AI(人口知能)が個々の投資家に最適なポートフォリオを提案し、実際の運用まで担ってくれるサービスです。

これまでも大手証券などがラップ口座やファンドラップといった金融商品をすでに提供していましたが、運用管理にかかる手数料が投資対象の信託報酬と合わせて2~3%程度と高額で、なおかつ最低投資金額が数百万円程度と、一般の投資家にはハードルが高いものでした。

これに対し、ロボアドバイザーは投資対象をETF(上場投資信託)やインデックス投資信託などコストが安い金融商品に絞っているうえ、アルゴリズムが自動で資産配分を決定し投資まで行なうため、低コストでサービス提供を行えるようになり、爆発的に利用者を増やしています。

ロボアドバイザー(ロボアド)の比較ポイントはこの5つ

ロボアドバイザーには投資商品などの提案を行ってくれる「アドバイス型」と提案だけではなく、その後の購入や運用まですべて行ってくれる「投資一任運用型」の2種類があります。おすすめは投資一任運用型です。投資一任運用型のロボアドの比較ポイントは6つあります。

  1. 運用手数料
  2. 最低投資資金
  3. 投資対象
  4. 自動積立機能
  5. リバランス
  6. 税金最適化

1. 運用手数料

ロボアドバイザーの投資では、口座開設が無料というサービスがほとんどですが、サービスを使用するための「運用管理手数料」という手数料がかかります。

また、ロボアド投資でもう一つ必要な手数料に「信託報酬」があります。信託報酬は、投資信託やETFの運用、維持、管理などにかかる費用として徴収されます。

積立投資の場合には何年も使い続けて、その度に手数料を支払うことになるので手数料が1%程度に収まる安いサービスの方がコストを抑えることができます。

2. 最低投資資金

投資初心者がいきなり100万円も投資するのは躊躇してしまいます。積立投資が1万円程度からできるロボアドバイザー会社を選びましょう。

3. 投資対象

ロボアドの投資先の多くが投資信託ETFです。分散投資を考慮すると、多くの商品を扱っている方が投資先も多く選択肢が広がります。

4. 自動積立機能

毎月、何もせずに自動で積み立てられる方法が積立投資の大きなメリットです。できれば自動積立機能があるロボアドを選びましょう。

5. リバランス

リバランスとは、金融商品の組み合わせ(ポートフォリオ)において、資産の再配分を行うことをいいます。運用を行っていると、時間の経過とともに相場が変動し、当初設定した資産配分が変わってきます。そこで定期的にリバランスを行うことで資産配分の比率を当初の計画通りに戻します。

リバランスを自分で行うのは面倒なのでリバランス機能が実装されているロボアドがおすすめです。

6. 税金最適化

分配金の受け取りやリバランスなどにより生じる税負担が一定額を超えた場合、ポートフォリオ組入銘柄が抱える含み損を実現することで、翌年以降に繰り延べます。
繰り延べがなかった場合より運用できる金額が増えるため、投資効率向上が期待できます。

主要ロボアド5社比較

主要なロボアド5社を6つの観点で一覧にまとめたものが以下の表です。

それでは主要ロボアド5社についてひとつひとつ確認していきましょう。

1. WealthNavi(ウェルスナビ)|ウェルスナビ

WealthNavi(ウェルスナビ)

WealthNavi(ウェルスナビ)は、預かり資産・運用者数No.1のロバアドバイザーです。6つの質問に答えるだけであなたのリスク許容度にあった商品で国際分散投資を行ってくれます。

1990年にノーベル賞を受賞したハリー・マーコビッツ氏のポートフォリオ理論などに基づいた、高度な金融アルゴリズムによる運用が行われています。

チェック項目 内容
運用手数料 預かり資産3000万円まで:年率1%(税別)
預かり資産3000万円を超える部分:年率0.5%(税別)
※長期割で最大0.9%(税別)まで割引
最低投資資金 10万円から。自動積立は月1万円から可能
投資対象  海外ETF7種類以上  
自動積立  指定の銀行口座から毎月一定額を自動で引き落とし
リバランス  原則半年ごと
税金最適化 自動税金最適化(DeTAX)により譲渡益に対する税負担を軽減

2. THEO(テオ)|お金のデザイン

THEO(テオ)

THEO(テオ)は全てスマートフォンで完結することから20代・30代の若い世代に人気のロバアドバイザーです。

最大の特徴は投資対象の豊富さで、最大30種類以上のETF(上場投資信託)から構成されています。細かく分解すると投資先は世界86の国・地域、最終的な投資対象は11,000銘柄以上になり、徹底的な分散投資を行うことでリスク低減を図っています。

診断結果をもとに、231通りの中から一人ひとりにあったポートフォリオで運用が行われます。値上がり益重視のグロースポートフォリオ、安定性重視のインカムポートフォリオ、インフレ対策重視のインフレヘッジポートフォリオという目的別の3つの機能ポートフォリオを組み合わせます。

チェック項目 内容
運用手数料 預かり資産3000万円まで:年率1%(税別)
預かり資産3000万円を超える部分:年率0.5%(税別)
※利用状況の応じて最大0.65%(税別)まで割引あり
最低投資資金 月1万円から
投資対象  海外ETF30種類以上
自動積立  指定の銀行口座から毎月一定額を自動で引き落とし
リバランス  1ヶ月ごと
税金最適化  THEO Tax Optimizer(テオ タックス オプティマイザー)により譲渡益に対する税負担を軽減

3. 楽ラップ|楽天証券

楽ラップ

楽ラップの特徴は投資対象がすべて国内で販売されている投資信託で、信託報酬が割安なインデックス型で運用されているという点です。

資産配分は、世界で実績のある資産運用会社「マーサー・インベストメンツ」からのアドバイスをもとに決定します。

楽ラップでは、基本資産配分が異なる5種類の運用コース(保守型~かなり積極型)に加え、株式への投資比率が最も低い保守型以外には「下落ショック軽減機能(TVT機能)」付きの運用コースを提供しています。

チェック項目 内容
運用手数料 固定報酬型:最大0.963%(税込)
成功報酬併用型:最大0.853%+成功報酬5.5%(税込)
最低投資資金 10万円。「自動積立」は月1万円から可能 
投資対象  国内投資信託15銘柄
自動積立  指定の銀行口座から毎月一定額を自動で引き落とし
リバランス  3ヶ月ごと
税金最適化 なし

4. マネラップ(MSV LIFE)|マネックス証券

マネラップ(MSV LIFE)

マネラップ(MSV LIFE)の特徴は1,000円から気軽に始められる点です。

資産計画は「ためる・そなえる・たのしむ」から選ぶことができ、「たのしむ」の場合には、資金を取り崩しながら運用をできるという仕組みになっています。例えば、退職金などのまとまった資金をマネラップに預けて、月に一定額ずつ年金のように取り崩しながら運用を行なっていくことができます。

チェック項目 内容
運用手数料 年率0.925%(税別)
最低投資資金 1,000円から
投資対象  国内・海外ETF  
自動積立  指定の銀行口座から毎月一定額を自動で引き落とし
リバランス  四半期ごと
税金最適化 なし

MSV LIFE

5. FOLIO(フォリオ)|FOLIO

FOLIO(フォリオ)

FOLIO(フォリオ)は「京都」や「コスプレ」などの好きなテーマに投資できる「テーマ投資」が有名ですが、ロボアド投資の「おまかせ投資」もあります。

運用プランは安定運用からチャレンジ運用まで5段階あり、ノーベル賞を受賞した「現代ポートフォリオ理論」をベースにしたアルゴリズムで運用されています。

チェック項目 内容
運用手数料 預かり資産3000万円まで:年率1%(税別)
預かり資産3000万円を超える部分:年率0.5%(税別)
最低投資資金 10万円から。自動積立は月1万円から可能
投資対象  海外ETF
自動積立  なし
リバランス  1ヶ月ごと
税金最適化 なし

まとめ

ロボアドバイザー投資は少額から開始できるため投資初心者の方でも取り組みやすいと思います。また銘柄選定等の自動で行ってくれるため、投資の知識もそれほど必要とされません。

このような点から投資の入門としては最適といえますが、不労所得を得てセミリタイアするほどの利益を得られるサービスではありませんので注意して下さい。

知名度の高い5つのロボアドバイザーの中でどれを選ぶかと言われれば、為替コヤジならWealthNavi(ウェルスナビ)を選びます。使い勝手の良さに加え、自動積立・リバランス・税金最適化とほったらかし投資に必要な機能が全て揃っているのは魅力です。実績も申し分なく、預かり資産1800億円、口座数24万口座はロボアドバイザーNo.1です。

\今なら最大5万円プレゼント!/
WealthNavi

コメントを残す