オートレール [マネックス証券]の評価・評判と検証・攻略法

マネックス証券(FX PLUS)のオートレールはトレール注文を連続発注してくれるリピート系注文です。

ここでは、オートレールの基本から評価・評判、そして検証・戦略まで幅広く紹介します。

オートレールとは?

オートレールは1回の注文で複数のトレール注文を自動で繰り返しているリピート系注文です。

詳細な説明に入る前にまずは下記の動画をご覧下さい。

トレール注文とは?

オートレールの基本形となっているトレール注文について説明します。

トレール注文(トレーリングストップ)とは、レートの上昇幅、または下落幅に合わせて、損切り注文のレート水準をリアルタイムで自動修正する注文形態です。
買い注文の場合は、損切り設定(あらかじめ設定したトレール幅)した損切り値幅が、相場の上昇に伴って後を追いながら、トレール幅で自動的に切り上がっていきます。1度切り上がったレートは実勢レートが下がっても連動して下がることはありません。

新規注文は買い、売り、買いと売りの両方から選ぶことができます。買いと売りの両方にした場合の売買取引イメージは下記のようになります。

つまりトレール注文は、損切り注文であると同時に、利益に対しても自動追従しますので、利益確定の注文にもなります。

オートレールはこのトレール注文を一定のルールに従い、最大50本を連続させることができます。

この連続させるルールは、あらかじめユーザが設定したトリガー価格へ実勢レートが差し掛かった時に、トレール注文の新規が発動します。複数のトリガー価格を設定するのが一般的ですが、トリガー価格に実勢レートが差し掛かる度に、個別のトレール注文が発生します。

オートレールの発注はわずか5項目

オートレールは、設定方法もカンタンです。どの注文でも必要な通貨ペア、売/買の別、注文数量を入力した後、わずか5項目、基準価格・トリガーの仕掛け方向・トリガーの仕掛け間隔・トリガー本数・トレール幅を入力すれば、オートレールを開始できます。

  1. FX PLUSのブラウザツールにログイン後、上部ナビゲーションの「オートレール/クイック注文」をクリック、「オートレール」へと進みます。
  2. 基本情報を入力します。取引したい通貨ペアと、注文の売/買別(子注文の売/買別は親注文で一括設定される)と、注文数量(子注文各々の注文数量は親注文で一括設定される)を設定します。
  3. オートレール固有の設定を行います。基準価格(○○から)、設置方向(○○方向に)、値幅(○○円(ドル)間隔で)、設置本数(○本設置し)、トレール幅(○円(ドル)でトレールする)、オートレール有効期限を設定します。
  4. 「次へ」をクリックし、確認画面で発注をすれば、すべての発注作業が完了します。

オートレールの評価・評判

取引ツール

オートレールはマネックス証券のオリジナルツール「MonexTraderFX」上で稼働します。MonexTraderFXは、黄金分割比率として人気が高いフィボナッチやMACDなど充実したテクニカル指標、TICK足や4時間足など計12種類の中から選択できる多彩なチャート足など、従来のブラウザ版チャートにはなかった機能が搭載されています。

その他にもインストール不要のブラウザツールから発注することもできます。

最低取引数量

オートレールは、1,000通貨単位となっています。

通貨ペア数

オートレールの取り扱い通貨ペアは以下の13通貨です。

  • 米ドル/円(USD/JPY)
  • ユーロ/円(EUR/JPY)
  • 英ポンド/円(GBP/JPY)
  • 豪ドル/円(AUD/JPY)
  • NZドル/円(NZD/JPY)
  • カナダドル/円(CAD/JPY)
  • スイスフラン/円(CHF/JPY)
  • ユーロ/米ドル(EUR/USD)
  • 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
  • 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
  • 南アフリカランド/円 (ZAR/JPY)
  • シンガポールドル/円(SGD/JPY)
  • 香港ドル/円(HKD/JPY)

取引コスト

取引手数料

オートレールは1万通貨単位は手数料無料となっていますが、1万通貨未満の場合、1,000通貨あたり30円の手数料がかかります。

スプレッド

オートレールのスプレッドは全体的に広めとなっています。

米ドル/円 ユーロ/円 英ポンド/円 豪ドル/円 NZドル/円 ユーロ/米ドル
2.0銭 4.0銭 6.0銭 4.0銭 6.0銭 3.0pips

スワップ金利

リピート系注文では、評価損に耐えながら長期運用するため、日々もらえるスワップ金利は大事な収入源となります。

オートレールのスワップ金利は他のリピート系注文と比べて若干高くなっています。

米ドル/円 ユーロ/円 英ポンド/円 豪ドル/円 NZドル/円 南アランド/円
38円 -10円 8円 37円 40円 13円

情報コンテンツ

オートレールの情報コンテンツは毎月公開される「オートレール設定 利益幅ランキング」だけとなっています。

スマホ

オートレール専用アプリ「MonexTraderFX スマートフォン」はAndroid、iPhoneに対応しています。

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「MonexTraderFX スマートフォン」は成行注文、ストリーミング注文はもちろん、トレール注文や複合注文もできる、シンプルで使いやすい操作を可能にした、iPhone、Android搭載端末でご利用いただける高機能FX取引トレーディングアプリケーションです。

 

オートレールの検証・攻略法

トレール機能が魅力のオートレールは、リピートトレール注文と比較されますが、ドテン注文のリピートトレール注文と比べると注文方法が豊富なのでリピート注文にこだわるのであれば断然オートレールをお勧めします

オートレールはユーザの実際の設定値を分析し、取引スタイル別に以下の設定値を推奨しています。

スワップ重視派は、約7日以上くらい建玉を保持する長期トレード志向の方、デイトレード派は1時間未満くらいの高頻度な取引をされる方、スイングトレードはその間くらいの中期トレードをされる方向けの、お勧めの設定値です。

  トリガー設置
(値幅・本数)
トレール幅 有効期限
スワップ 設置間隔は2円程度、設置本数は少なめ トリガー設置間隔より、だいぶ大きめ 無期限は忘れる危険性有りなので要注意。
スイング 設置間隔は1円以下、設置本数は多め トリガー設置間隔と同程度かそれ以上 無期限でも想定の相場が続くと思われる時期まででもOK
デイトレ 間隔は5~25銭程度、設置本数はMAXの50本でも トリガー設置間隔と同程度かそれ以上 無期限でも想定の相場が続くと思われる時期まででもOK

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